MU3-RS2-429

MU-3-429 RS232Cインターフェースボード

MU1N-RS2-429 後継モデル

MU3-RS2-429は、MU-3-429を搭載したRS232Cインターフェースボードです。
技適マーク付きのMU-3-429を搭載していますので、無線局の免許及び登録無しで使用できます。
パソコンやPLCのD-Sub-9ピンのCOMポートに接続することができます。また、送信・受信LEDと電源端子、電源スイッチが付いています。

本無線機は延長ケーブルによって、アンテナを電波環境の良い場所に設置することができます。
詳細は、アンテナ設置方法をご覧ください。

搭載無線機:MU-3-429製品情報

製品のご購入

MU3-RS2-429

MU3-RS2-429 在庫有り

MU-3-429 RS232Cインターフェースボード
¥33,500(税別) 数量別単価(税別)1-5:33,500円、6-19:31,500円、20-49:29,500円、300-:応談
価格
MU3-RS2-429
¥33,500
セット購入
MU3-RS2-429
ANT-400-TH
¥33,820
MU3-RS2-429
ANT-400-TS
¥33,820
MU3-RS2-429
ANT-01
¥37,700
MU3-RS2-429
ANT-400-AR
CBL-TMP-SMABJW-50
¥40,400
MU3-RS2-429
ANT-400-SWW
CBL-TMP-SMARE-50
¥37,500
MU3-RS2-429
ANT-400-SFW
CBL-TMP-SMARE-50
¥38,000
MU3-RS2-429
ANT-400-DX-5
CBL-TMP-SMABJW-50
¥59,700
MU3-RS2-429
ANT-400-DX-10
CBL-TMP-SMABJW-50
¥61,700
MU3-RS2-429
ANT-400
CBL-TMP-SMA-50
¥39,200
MU3-RS2-429
ANT-400
CBL-TMP-SMARE-50
CBL-SMA-SMA-5D-1000
¥49,700
MU3-RS2-429
ANT-400
AC-B1
CBL-TMP-SMARE-50
CBL-SMA-SMA-5D-1000
¥57,200
数量

特長

技適マーク付きのMU-3-429を搭載
パソコンのCOMポートと接続
パソコンのCOMポートに接続し、データの収集や機器のコントロールをすることができます。
RS232Cケーブルで数十mの延長が可能
RS485変換器でさらに延長が可能です。
設計初期段階で評価プログラムが使用可能
小型形状(47mm × 71mm × 18mm:アンテナ別)

アプリケーション

データ伝送
シリアルデータ伝送 エネルギーモニタ、データ監視装置、ハンディターミナル、バーコードリーダー
テレコントロール
建設機械のリモートコントロール、表示装置、モーター制御、リフター、
FA 機器のリモートコントロール
テレメーター
河川、ダムの水位モニタ、温度湿度計、雨量計、圧力計、電圧計、電流計

一般仕様

項目 仕様 備考
適合規格

ARIB STD-T67
テレメータ、テレコントロール、データ伝送用

 MU-3-429
使用周波数 429.2500~429.7375MHz  
周波数CH数 40ch ch間隔12.5kHz
送信出力 10mW/1mW  
変調方式 2値FSK  4,800bps  
アンテナ 当社指定アンテナに限る 受信専用機は除く
動作電圧 DC 3.2~12V  
消費電流 送信時:56mA、受信時:38mA  
動作温度範囲 -20~+65℃  
LED表示  TX、RX、POWER  
スイッチ パワー、イニシャライズ  
外形寸法 47mm×71mm×18mm コネクタ含む。アンテナ含まず。
本体重量 48g  

 

RS232Cインターフェース仕様

項目 仕様
接続コネクタ D-SUB 9pin
オス
通信方式 シリアル通信(RS232フォーマット)
同期方式 調歩同期(非同期)
 
UARTパラメータ
データスピード 1,200/2,400/4,800/9,600/19,200/38,400/57,600bps
フロー制御 RTS/CTSハードウェアフロー制御
他パラメータ データ長:8bit、パリティ無し、ストップビット1 or 2

製品マニュアル

名称 バージョン ダウンロードファイル
MU3-RS2-429マニュアル Ver. 1.1 2022年2月 PDF

製品カタログ

名称 ダウンロードファイル
MU3-RS2-429 製品カタログ PDF

外観・寸法

ブロック図

評価プログラムのダウンロード

インストールについて

  • 任意のフォルダで解凍しフォルダ内の実行ファイルを実行して下さい。
  • アンインストールはフォルダを削除してください。本プログラムはレジストリーに何も登録しません。
  • 作成されたHELPフォルダには何もありません。必要に応じてファイルを保管して下さい。
名称 バージョン ファイル
MU-1N評価プログラム Ver. 1.5 2009年2月25日 icon
MU-1N評価プログラムマニュアル Ver. 1.1 2009年3月 PDF

※MU-3はMU-1Nの互換製品となりますのでMU-1N評価プログラムをお使い下さい。機種名もMU-1Nを選択して下さい。

評価プログラム画面

評価プログラムによってMU-3-429の通信性能を確認することができます。

エアーモニタ:スペクトラムドメイン

バンド内の各周波数CHの受信レベルを簡易スペクトラム表示します。フィールドのノイズや混信状況のモニタができます。目的局の表示にも対応しております。

エアーモニタ:タイムドメイン

特定の周波数CHの受信レベルを時間軸で記録します。通信距離や使用環境による電界強度の変化をモニタすることができます。

コントロールウィンドウ

コマンド発行やコントロールを行なうことができます。

テストウィンドウ

パケット到達率テストや内部設定値を取得することができます。

通信テスト:電文伝送

パソコン間で電文を送ることができます。

通信テスト:ファイル伝送

パソコン間でファイルを送ることができます。

本インターフェースボードで使用できるアンテナ、ケーブルは下表のとおりです。
当社が指定するアンテナ以外を使用した場合は電波法違反となります。

指定アンテナ

品名 仕様 無線機への直付け可否
○=可能
×=不可(別途ケーブル要)
ハードアンテナ
ANT-400-TH

利得:2.14dBi以下
指向性:水平面無指向性
コネクタ:TMP
ソフトアンテナ
ANT-400-TS

利得:2.14dBi以下
指向性:水平面無指向性
コネクタ:TMP
基台付アンテナ
ANT-01

利得:2.14dBi以下
指向性:水平面無指向性
コネクタ:TMP
ラジアル付きホイップアンテナ
ANT-400-AR

利得:2.14dBi以下
指向性: 水平面無指向性
VSWR: ≦2.0
コネクタ:SMA-P
×
CBL-TMP-SMABJW-50
防水ホイップアンテナ
ANT-400-SWW

利得:2dBi以下
指向性:水平面無指向性
VSWR:≦2.0
保護等級:IP65
RPSMA-P

×

CBL-TMP-SMARE-50

可倒式防水アンテナ
ANT-400-SFW
利得:2dBi以下
指向性:水平面無指向性
VSWR:≦2.0
保護等級:IP67
コネクタ:RPSMA-P

×

CBL-TMP-SMARE-50

防水アンテナ
ANT-400

利得:2.14dBi以下
指向性:水平面無指向性
VSWR:≦2.0
防水型
コネクタ:SMA-J

×

CBL-TMP-SMA-50/100/200

ダイポールアンテナ
ANT-400-DX 5m

利得:2.14dBi以下
指向性:水平面無指向性
VSWR:≦2.0
防水型
コネクタ:SMA-P

×

CBL-TMP-SMABJW-50

ダイポールアンテナ
ANT-400-DX 10m

利得:2.14dBi以下
指向性:水平面無指向性
VSWR:≦2.0
防水型
コネクタ:SMA-P

×

CBL-TMP-SMABJW-50

※ 指向性はアンテナを垂直に立てた場合の特性です。

同軸ケーブル

品名 仕様 接続可能アンテナ

CBL-TMP-SMA-50

コネクタ1: TMP
コネクタ2: SMA-P
長さ: 500mm
種類: 1.5D相当
ANT-400

CBL-TMP-SMARE-50

コネクタ1: TMP
コネクタ2: RPSMA-J
長さ: 500mm
種類: 1.5D相当
ANT-400-SWW
ANT-400-SFW

CBL-TMP-SMABJW-50

コネクタ1: TMP
コネクタ2: SMA-J
長さ: 500mm
種類: 1.5D相当

ANT-400-DX 5m
ANT-400-DX 10m
ANT-400-AR

CBL-SMA-SMA-5D-1000

コネクタ1: RPSMA-P
コネクタ2: SMA-P
長さ: 10,000mm
種類: 5D-FB
ANT-400
CBL-TMP-SMARE-50による変換が必要

アンテナ設置方法

本インターフェースボードは延長ケーブルを使用して、アンテナを電波状況の良い場所に設置することができます。
ただし、当社が指定したアンテナ以外を使用すると電波法違反になります。
※受信専用機に関してはこの限りではありません。

アンテナ設置方法のページをご覧ください。