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無線モジュール,無線モデムなどの製品情報 株式会社サーキットデザイン

製品概要

特定小電力シリアルデータ伝送無線モデムMU-3受信専用機

MU-3R-1216

特定小電力シリアルデータ伝送無線モデムMU-1受信専用機 MU-1R-1216

特定小電力無線の1200MHz帯はまだ無線機数が少なく、比較的ノイズが少なくクリーンな電波環境です。このため、1200MHzにも関わらず、長距離通信が可能です。

MU-3R-1216はこの帯域を使用した、コマンドコントロールの受信専用無線モデムです。

最適化されたRF回路により、広温度範囲で安定した動作、長距離通信、低電圧動作、低消費電力を実現しました。MU-1NやMU-2シリーズと共通のコマンド体系で制御できます。

MU-3R-1216の通信距離の実力は、λ/4アンテナをつけた場合、見通しがある田園地帯で1.5mの設置高では、約1000m程度可能です。(ただし、雑音の少ない制御基板で、周辺の影響を受けないこと)
八木アンテナ等のゲインアンテナを取り付けるとさらに長距離通信が可能です。

用途に応じて、最大10局までの中継機能を持っているMU-3-1216と組み合わせて下さい。

データ伝送、テレメトリー、テレコントロールの用途にご使用いただけます。

MU-3R-1216単品価格:¥27,700 (税抜)

製品特長 このページのトップへ戻る

mu-1

※受信専用機は電波を発射しません
技術基準準拠

技術基準に準拠しており、無線局の免許無しに機器に組み込んで使用することができます。

ノイズの少ない1200MHz帯

比較的ノイズの少ない1200MHz帯で、信頼性が高く、遠距離通信が可能です。

中継機能(最大10局)

ルートコマンドにより最大10局の中継ができるので、遠距離通信が可能です。
中継局は電源を与えるだけでOK。

シンプルな専用コマンドでシリアルデータ伝送

MU-3は、当社独自のシンプルな専用コマンドを採用しています。

スタンバイモード

システムの低消費電力化のために、3種類のスタンバイモードを装備しました。

高ビットレート

4800bpsの400MHz帯無線機に比べ、倍の9600bpsを実現しました。

子局の電界強度確認

親局からのコマンドで、子局の電界強度(S)とフロアノイズレベル(N)の確認ができます。

アンサーバック通信機能

データ送信コマンドのコマンドオプションにてACK要求有りを選択した場合、目的局から受信確認通知ACKを返信します。

UARTインターフェース可能

ワンチップCPUのUARTやパソコンのCOMポート(RS232C)と簡単にインターフェースが可能です。

低電圧、低消費電流動作

商用電源が確保できない屋外使用の場合でも、バッテリーで長時間の使用が可能です。

コンパクトサイズ

50mm×30mm×9mmのコンパクトサイズで機器への組み込みも簡単に行えます。

通信レイヤ構成

MU-3は従来煩わしいとされた、無線リンク処理、通信プロトコル処理、ベースバンド処理などを全て内蔵CPUが処理しています。また、ユーザーインターフェースにはUARTインターフェースを採用し、シンプルなコマンド体系によりコントロール可能です。このため、従来型の無線モジュールと比べて、ユーザーソフトウェアの負担が大幅に軽減され、開発期間の短縮を実現しました。

製品特長 このページのトップへ戻る

データ伝送

エネルギーモニタ、データ監視装置、ハンディターミナル、バーコードリーダー、工場内の生産管理、 ゴルフ場管理、電力量・ガス使用量のモニタシステム

テレコントロール

建設機械のリモートコントロール、表示装置、モーター制御、リフター、 FA 機器のリモートコントロール、 学校の緊急通報装置

テレメーター

河川、ダムの水位モニタ、温度湿度計、雨量計、圧力計、電圧計、電流計

システム例 このページのトップへ戻る

 システム例:1

  • 受信専用機には八木アンテナなどのゲインアンテナを接続することができます。
  • 接続ケーブルはMMCXのオスコネクタです。ケーブルロスを考慮して下さい。
  • 低速アプリケーションの場合は中継局を介して伝送すると、比較的エラーが無く長距離通信が可能です。
    これは、中継局は電源を供給するだけなので雑音の影響を受けにくいからです。
  • 1200MHz帯の無線機は障害物の影響を受け易いため、できるだけ高く、見通しの効く位置に設置して下さい。

機能

シンプルな専用コマンド

MU-3は当社独自のシンプルな専用コマンドを採用しています。チャンネル設定など全てのコントロールがコマンドで行えます。

例1)チャンネルを08に変更する場合   @CH08 CrLf

例2)機器IDを03に変更し、EEPROMに固定する場合   @EI03/W CrLf

中継機能(最大10局)

ルート設定により最大10局の中継ができます。受信専用機は最終段に使用します。

データ(ABCDE)を機器ID:EI=04の受信局へ、中継局1(EI=02)中継局2(EI=03)を経由して伝送する場合

子局の受信電力確認

親局からのコマンドで、子局の受信電力(S)とノイズフロア(N)の確認ができます。
機器組込み時の受信状態や、ノイズレベルの測定、離れた機器の通信状態を確認するのに便利です。

接続例 このページのトップへ戻る

ワンチップCPUとの接続図 (直接接続)

UART内蔵のワンチップCPUと直接インターフェースできます。

接続図

パソコンとの接続

ケーブルからMU-3に電源を供給して、無線部をユーザー基板から分離して設置することもできます。

パソコンや各種機器のRS232Cポートと接続するためには、MU-3のインターフェースにRS232CトランシーバICを挿入して下さい。

接続図
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